法律事務所に行く前に

とうとう決断！『不幸細胞』切除の大手術、はじまる。(その2)

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法律事務所に行くのは、初めてである。

借金整理の無料相談。

4件ほど電話問い合わせをして（正確には、していただいて）、
一番、親身に話していただいた東京・、日本橋付近にある法律事務所となりました。

さて、「日替わり定食」で腹ごしらえもしたので、
早速、新宿から日本橋へ都営新宿線で向かいました。

そして、その車中でCICで発行された、
「信用情報開示報告書」
をみてみました。

自分の現在地を、数値で確認するのです。ドキドキ

表紙。
最初のページでは、金額は記載されていないようです。

余裕で見逃し。1ボール

2枚目。

（ちなみに、右肩をホチキス留めされた資料は、6枚ぐらいあるんだけど・・・）

おっ、来ました。。。空欄が多いので、金額が目に飛び込んできます。。。

1,216,509円

豪速球のど真ん中ストレートである。
ア〇ム、おそるべし。

呆然として、見送り。1ボール1ストライク。

3枚目

141,801円
目が慣れたのか、余裕をもっての見逃しである。
多額ではあるが、もはや2球目の豪速球のためか
ア〇〇ル、が優しく感じる。
1ボール２ストライク。

追い込まれた。まだ、めくる紙が続く。嫌な予感。

4枚目

1,299千円

うわあ、魔球だ！！！

一瞬、単位表記が違うので焦ったしまった。
いったい、いくらだ1億2千万円か！？・・・

これまた呆然として、、、見送り三振である。。。

ふー

このあとは、もはや、ちゃんと見ることができないまま、

法律事務所に向かいました。。。

心当たりがある方は、是非、
ご自身の「現在地」の確認を、なるべく早い段階でされたほうが賢明かと思います。
私のように20年近く、ほったらかしておくと、
「遅延損害金」という未来の自分へ負のプレゼントがどんどん膨らんでいきます。

何にも考えていなかった若い頃の私から、

投げられた無自覚なボールは、時空を超えて
中年おじさんになった今の自分に、受け止め難い剛速球となってやってきた。

この大きな利息の付いた金額を返済していかなければならない。

若い皆さんは、未来の自分を大切にしてあげましょう。
どんなに頑張っても、昔の自分に弁償を求めることができません。

ちなみにもう一つの組織であるJICC（日本信用情報機構）も行こうかと思っておりましたが、
「新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、開示サービスを一部休止しております」
とのことで家に帰ってからスマホで申し込みました。
このあと「信用情報開示報告書」をもって、法律事務所に相談にいきましたが、

今回は、結構、書くのがきついのでまた次回に。

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というわけで、借金返済＆自分の生活習慣改善のためにも、ご飯を食べます。
焼きうどん大好き。

＜次回の予告＞

●とうとう決断！『不幸細胞』切除の大手術、はじまる。(その３）

＜その他のお話予定＞
●東京地方裁判所（特別送達）も、相談してみた。
●自分に向き合ってみた。

●活舌の悪さと聞き間違い力
●色のこと
●あたりまえのこと。あたりまえじゃないこと。